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化学繊維と天然繊維は相反する素材として別々のカテゴリーで扱われていますが、
 
前者の機能的な質感(ハイテク)と後者の繊細な表情(アナログ)を
 
同一目線で収め効果的に組み合わせることで、快適なのに上品でカッコいい
 
画期的な冬のオシャレ着を模索しました。
 
 
  
「化学繊維」は米国を拠点とする高機能ファブリックメーカーPOLARTEC社に依頼し
 
過酷な環境変化を想定した【 調温性、発汗性、防菌性、伸縮軽量性 】素材を
 
次世代の原料(ペットボトルや古着などのリサイクル原料)を使いながら制作。
 
元々得意としている国内の優れた製織技術を活かした多様かつ上質な「天然繊維」
 
を使用した素材は、縮絨や起毛、エアタンブラーで膨らみを持たせ、
 
デメリットは機能素材を組み合わせることで補填しより特徴を感じられます。
 
 
体全体を使って感じることができる洋服で得られる高揚は
 
視覚的な部分だけではありません。
 
驚くほど肌触りの良い洋服が、軽量で伸縮性に富んだ動きを妨げない洋服が、 
 
室外から室内へ移動した時に放熱し気温差を解決してしまう洋服が、 
 
冬物には不可欠なお手入れを家庭の洗濯機で気軽に出来てしまう洋服が、
 
きっと当たり前だった冬の生活をガラッと変えてくれます。